断熱材が壁、天井と入れられて
厚めの防湿フィルムも張られています。
すでに奥の天井は石こうボードが張ってあります。
勾配天井の為に断熱材がタルキ分しか入れられず
若干、北海道仕様には足りません。
青森くらいなら大丈夫なので名古屋市内なら十分すぎるスペックです。
この建物は次に改正予定の断熱性能はクリアしています。
壁が2×6なので140mm壁厚分の高性能グラスウールが充填してあります。
天井は2×10なので235mmですが
断熱材は200mmの同じく熱伝導率0.038 W/m・k のピンク色の高性能グラスウールを充填しています。
壁も天井もピンクでまるで内蔵の中に居る様な感じです。
奇妙な風景ですがこれが不思議と心地よいのです。
人間には胎内回帰願望というものがあるそうです。
ふわふわとしたピンク色の小部屋に包まれると
とっても心が和らぐそうですよ。
ピンクは女性ホルモンを活発にする働きがあるそうです。
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