2017年

3月

25日

保護されていない通信?

ブログを訪れてくれた皆様

「このページは保護されていないページです。」などの忠告が出て

開けない方もいらっしゃったと思います。

また、検索しても全くヒットせず

ご不便とご心配をお掛けして申し訳ございませんでした。

 

新しくなったセキュリティ強化の為の認証に不具合があった為

認証されないままになっていました。

設定をしても切れたままになっていたので

サーバーに連絡して素早く対処していただき

元通りご覧いただけるようになりましたのでご報告いたします。

(自分の理解不足かと悩まずに、サッサと連絡すれば良かったです。。(;´・ω・)

 

PCやネット環境の進化はめまぐるしく

しがみついていくにがやっとですね。。。

 

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2017年

3月

01日

狭小敷地その2

狭小敷地のプラン図面のご依頼の続きですが

結論から言いますと3階建てで計画しました。

2台の駐車スペースを確保する事と親子4人家族との兼ね合いで2階建てではやはり面積に無理が生じてしまし難しい計画になりました。道路斜線制限もひとまずは天空率は適用しないように屋根型をきめました。今後、お話をすすめていく過程でどうしても屋根型が変更するような事があれば天空率もしかたがないかなと思います。LDKの設置階におきましても都市型3階建てによくある、

中間階(2階)に設置し、1階にマスターベッドルーム+W.IN.CLOSETとユニットバス及び洗面脱衣室を

最上階には子供部屋6帖を2室計画しました。本来なら子供部屋は2室とも南面にそろえるのですが南側の

敷地の空き寸法は、ほんの1m足らずですので1室は道路のある北東に計画し採光を確保しました。

前回のブログでもお話したようにお客様あってのプラン図ですので、このあとどのような展開になっていくのかいつもの通り楽しみにしています。それではプランの依頼お待ちしています。

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2017年

2月

27日

狭小敷地

狭小敷地での住宅の計画案を依頼されました。敷地面積25坪程度です。狭小といっても角地になっていて

北側、東側道路とも4mの公道に面しています。用途地域は住居系で建ぺい率6/10,容積率につきましては今回は道路幅員が優先され16/10に制限されます。防火の指定はありません。昔からよくある郊外型の敷地です。ですから駐車場2台を確保しようとすれば、当初は2階建てで計画をすすめますが要求部屋数(延べ床面積)を確保するのが厳しくなってくるので、どうしても3階建ても考慮しなければならないかと思います。道路斜線の高さ制限も結構厳しくなるでしょうか(天空率の適用もありますが)。同一幅員なので二方向緩和はつかえませんので。あとは3階部分の代用進入口を1カ所でOKなのかあるいはそれぞれに必要なのか。構造的にはツーバイフォーで計画なら壁量が十分確保できるかが重要です。今までもたくさんのプラン依頼をしていただきましたがファーストプランそのものが採用された事はまずありません。おもいもよらない話や提案を求められたり、お施主様に教えていただいたりと答えにたどり着くまで、本当にあちこちに寄り道するのがプラン作りやお家つくりだと思います。この先もきっと、この作業の繰り返しだとおもいますがご契約をいただいたり、素敵な計画だと言っていただけるからずっとやってこられたのでしょうね。まだまだ勉強の途中ですがこれからも引き続きプランのご依頼お待ちしております。楽しい『家つくり』お手伝いさせてください。

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2017年

2月

21日

メディア案内

今日はメディア広告の営業のため、はるばる東京からそれも担当者の方と上司の方お二人でお越しいただきました。主にインターネット向けの案内で貴重なお話をしていただきました。通常住宅サイトを拝見していますと新築物件、建築施工会社等の案内が多いのですが今回検討しているのは建築設計士のカテゴリーで検討してはどうかと勧められました。実際、他のカテゴリーに比べて現時点では掲載数が少ないのですが今後はこのサイトでも増やしていく計画とのことです。やはり一番気にかかるのは費用対効果がどのくらいのメリットがあるのかということですがそこらの事につきましても専門的なデータをもっておられるので、ここでは詳しくかけませんが貴重なお話をしていただきました。今後は弊社の広告がこのサイト以外でもみなさまに観ていただけると嬉しいです。因に弊社は『Houzz』にも掲載しておりますのでよかったら訪問してみてください。最後にお二人には強風の中、わざわざ東京からお越しいただきありがとうございました。

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2017年

2月

17日

木造耐火建築物講習会

木造耐火建築物の講習会へ参加してきました。今回は木造の中でも枠組壁工法(ツーバイフォー)に特化した内容でした。建築物には防火性能上『準耐火建築物』や『耐火建築物』そして木造等の『その他の建築物』に分類されますが今回は木造であっても耐火建築物になるという内容です。今のところ認可されているのは1時間耐火のみですので建築基準法上では最上階から数えて4つめの階、したがって地上4階まで、若しくは鉄筋コンクリート造の上層階の4階分のみ可能となる規模です。ただ、現在におきまして2時間耐火の合格に向けて研究、実験が行われているそうなので近い将来はもっと高層階の木造が現実味をおびてくると思います。大規模建築物を木造で建てる目的は第一にCO2削減から始まった事ですが実際

国内の全産業から排出されるCO2のうち建設産業からは約1/3を占めるといわれています。それから、戦後一斉に杉や檜の植樹が行われたのですが現在においてそれらが適齢期を迎えているからです。日本のツーバイフォー材はカナダ産がほとんどですがここ最近は九州や四国産の国産ツーバイフォーを売りにしている業者様もいるほどです。ただしツーバイフォー工法といっても梁材の集成材や面材部材である構造用合板は国内産で施工される事が多いのでその点を考慮すれば国内産比率は高まると思います。

それから、木造で耐火建築物を施工するメリットですが工期短縮と構造部材の原価によるコストダウンが可能になるからです。実際は認可(オープン化)されてから間もない事もあり現場管理や職人さんの慣れの問題等ですぐにはコストダウンの比率が微々たるものかもしれませんが、我々のこの職種の仲間達が木造の良さを発信していって棟数によるスケールメリットが増えればいずれはコストに還元される事を願っております。それでは、みなさまも一度『木造耐火建築物』にご興味を持ってはいががでしょうか?

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